正月2日、3日と家族旅行で沼津へ行ってきた。駿河湾越しの富士山はスンバらしかった。
本日、今年初のトレーニング。
まずはウオーキングで体を温める。この4日間ほとんど体を動かしておらず、旅行先でも自宅でもそれなりに背中が痛くなるほど呑んだり食ったりゴロゴロしてたので。

その後、筋トレ。

やはり新年1発目はベンチプレスでしょう。(後の2つは思いつきなので適当。)
肩、ヒジの故障は相変わらずだが、細心の注意を払いながらトシも考えて、オーバーペースにならないよう気を付けてやりました。
とは言え、なんとかベンチプレス100㎏に戻したいという思いもありそれなりに負荷もかけながらなので・・・難しいですなあ(苦笑)。
無理かとは思っていたが80㎏10発がすんなりできたのは大きかったかなと。3セット目は9レップで潰れたが次回からは2.5㎏増量でやってみようかと。
ベンチプレスが終わったら、速攻こいつでヒジと肩を急速冷凍してます。

あんまりやりすぎると凍傷になるので注意が必要(経験者)。
さて、タイトルにある断酒ですが昨年10月16日から11月24日にかけて決行しました。
ハタチ以降、なんだかんだ言いながら毎日呑んでおりました。呑まなかった日は四十年間でひと月もなかったかもしれない。
休肝日?なにそれ美味しいの?状態の四十年。トホホ。
昨年秋頃から心房細動による不整脈が頻発するようになり。
命の危険を感じ出し、ビビッて始めたというのがホントのところ。
当初は3日も続けばいいかなと。
3日をいかに乗り越えるかがカギだと気合を入れていたら、なんとその3日を経過したころから謎の腹痛に襲われまして。
その腹痛は2週間続くという予想外の事態に。
医者にもかかったが、「よーわからん。とりあえずロキソニン出しとくわ。」
などと適当に扱われ、痛いもんだから処方されたロキソニンのんだら不整脈でるし。踏んだり蹴ったり状態。
しかし、結果的にこの腹痛が断酒の継続に大いに役立った。痛さに集中して酒飲むどころではなかったから。
なんともなければあっさりと誘惑に負けて早々に酒に手を出していたに違いなかろうかと。
今になって思えば腹痛の原因はおそらく「便秘」。
私、このトシになるまでほとんど便秘という悩みをもったことはなく。
さらに考えるとワタクシの快便はアルコールの力によるものが大きかったのかもしれないと思われ。
(アルコールは腸の蠕動運動を刺激するという話を聞いたことがある。)
断酒によって腸の運動が刺激されず、腸からすると
「なんや?酒のんでへんのかい?せやったら仕事せえへんぞ!」
などとストライキを起こし便秘→腹痛という流れではないかと推測した。
1週間経過した頃から整腸剤を数種類飲みだしたのもよかったかもしれない。
ストライキを起こしていた腸も整腸剤で多少気を取り直し、
「アンダラが!なら少し仕事したるわ・・・。」
となって徐々に回復に向かっていったのではないかと。
そのうち「私の便秘を改善してくれた整腸剤リスト」も発表したいと思います。
断酒話はまだ続きます。